セキララライフ

ADHDの大学生、就活戦線生き残れません!

スタバを一年で辞めた、それは僕が精神障害者だからなんだろうか

f:id:gloomy_daydreamer:20161230170952p:plain一年弱ほどスターバックスコーヒーで
アルバイトパートナーとして働いていましたが
先日やめることになってしまいました。
ぶっちゃけクビです

このブログも一応名目上は
スタバ店員のブログ〜と銘打っていたので

やめちゃったらさ、ほら
ただの無職じゃん。
引きこもりのニートじゃん。

なんでやめちゃったのか、そんな理由を赤裸々に



まず、別の記事でまた改めて書くつもりですが
僕は発達障害(ADHD)持ちで
二次障害としてうつ病発症中らしいです。


この発達障害だったというのが
自分がスタバで働き始めてから気づいた問題で


あまりにも自分のミスの多さにおかしさを感じて
精神科に通って検査して、はいビンゴ!
めでたく精神障害者手帳取得に至りましたとさ。


ふとスタバでの働く環境を振り返ってみると
あまりにもADHDの人間に向いてなさすぎる職場でした。


  • 人の話を聞いて行動が変化する
  • 細かい作業が多い
  • 集中力が強制的に途切らされる
  • 同時並行作業が多い
  • (たまに客がうざい)


スタバを辞めた後の自分は
人と全く接することのない
単調作業のバイトをしていました。


同じことを同じようにひたすら繰り返す。
飽きっぽいのもありますが
スタバよりもよっぽど楽に過ごせています
なぜか一般人よりも成果を上げながらね。


発達障害者になんて接客業というか
飲食業は完全に向いてないんでしょうね。

決まり切った最終工程までをイメージしやすい仕事の方が
ADHDの人間には向いてるんでしょうね。

よく決まり切ったことしかできなかったり
融通を利かせて状況に対応するのが苦手だったりしますから


こんな人間には
この時はこうする、別の場合の時はああする
一つ一つルール決めができていればいいんです。



スタバにはマニュアルがない、だとか
そんなよくわからないイメージで

スタバ=すごい 

のようなイメージを持ってる人がなぜかいます。

(もちろんスタバにもマニュアルあります)


もう僕はほとんど忘れましたけど
スタバで重要視される理念があって

『人々の心を豊かで活力あるものにするために-
ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから』

一人一人のお客様を大切にして
真心を込めてドリンクを作成する
ってことなんでしょうか?
僕にはその程度しかわかりません。



でもこんなことを考えてしまいませんか?
自分の心が貧しくて、活力もないのに
いかに客の心を豊かにできようか、いやできまい

ってね。

客と触れ合うことで幸せなんて気持ちに別にほとんどならなかったですね。
もちろん真剣にはやってましたよ?
同僚や上司などからどう見えていたのかなんてわかりませんが。



僕には人の気持ちがわかりません

発達障害者だからなのか、性格の問題なのか
それとも僕が生まれ育った環境によるもなのか
はたまた…

原因はこれだ!なんて特定できませんし
いろんな要素が複数混ざり合ってるような気もします。


でも、結果として「人の気持ちがわからない」
「空気が読めない」という事実には変わらないです。


もちろん、完全にわからない
というわけではないですよ?(たぶん)


頭を働かせて、相手を観察して
表情、仕草、言葉、声の大きさや高さやスピード
体の向き、姿勢、目線、瞳孔の開き具合
…etc


総合的に考えて、人間とはこういった状態の時には
こういった心理状態の表れであるのだ
ということが学問的に蓄積されたデータはありますし

それは本を少しかじればわかることでしょう。


それに加えて経験的に否が応でも学習して
自分の数少ない人生経験においても
過去にこういうことがあった、その時に似ている
だから今この人はこういう感情なのか??


と脳内検索ソートをかけながら考えることもできなくはないです。



でも、こういうやり方考え方は健常者とは異なってるみたいで
「ふつーの人」は何も考えずに「ふつー」にできるんですよね
羨ましい限りでございます。


僕は「相手の気持ちを考えよう」とすると
脳がオーバーヒートしてしまってるようで
とてもとても疲れ果ててしまいます

だって考えないとわからないもの!
考えてもわかることなんてない方が多いのに!


スタバでレジをしたり
バーでドリンクを作ったり
お客様と触れ合える距離が近い時に
もっとコミュニケーションを取ろう!

って先輩にいつも注意されてました。


でもね、それは二重三重の意味で無理なんですよね。


目の前の作業に集中してしまってる時に
客とコミュニケーションを同時に取れと?
できるかよ、はげ!って言いたいよね。
(最後やめるのが近い頃は言っちゃいました…)


そもそも客の状態を観察して、考えて行動する
なんていうとんでも芸当をするのは
ドリンク作ってなくても難しくてしんどい。


というか、最低賃金で働くような大学生に客は何を求めているんだ???


なんでお前なんかを喜ばせなきゃいけないんだ?
それは水商売だろ。
ホストクラブやキャバクラに行って、どうぞ。
ってなりませんか?


いやもちろん
人を喜ばせたい、喜んでくれたら自分も嬉しい
そう感じるのは社会的動物だからわかりますけど

かけるコストとリターンが釣り合ってなくないですか?
僕はスタバで働くことに対してはそう思ってしまいました。



お客様の喜びが我々の喜びです!
というのを体現する人がスタバで働く十分条件だったみたいです。


僕は客が喜ぼうが何しようが、自分の喜びになんて思えません。
思おうとしましたが無理でした。

それは自分が業務作業を最低限度こなすのに必死だったから

うつ病で気分が塞ぎ込んでるのに無理くり作り笑いしていたから

今までの人生であまりにも人を信じることができなかったから


一体どうしたらよかったんでしょうか…



僕が辞めたことで「みんな」が幸せになった気がします。

レベルの低い店員が消えることで、質の良いサービスを受けられる客も

協調性もなく、やる気があるように見えない人間がいないことでお店も

そして、体も心もこれ以上にボロボロにならずに済んだ僕も




結局自分がやってきた一年弱はなんだったんだろうか
街中でスタバを見かけるたびに、そんな虚しさに駆られてしまう日からは
まだ当分抜け出せそうにないですね。

どうしようもないほどに辛くて苦しくなっちゃいますな!
やれやれだ。




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